これからは、「見送る側」「見送られる側」の準備が必要な時代になる

先日、弊社のスタッフさんのご兄弟が若くしてご逝去されました。

二人兄弟のスタッフさんは、遠方で兄弟の方がお母さんの介護をしていたという。

・ご兄弟の葬儀

・遠方のお母さんの介護

両方を一気に背負う形になってしまった。

ただでさえ、人の死へのイメージは年齢順に考えるのでご兄弟との死別は想像を絶するものだろうと想うと情け無い事にかける言葉が見つからなかった。

私は、考えた。

私の母は、もうすぐ70歳になる団塊世代。

兄弟は4人、祖父の葬儀も悲しみも兄弟で分散出来た。

だが、ヘルパーさんや現役世代は兄弟が激減する。

兄弟は2人か1人っ子が多い。

そして…

これからは、「見送る側」「見送られる側」の準備が必要な時代になると気付いた

今回、記事に載せようと思ったのは、自分の親や兄弟への死のイメージはつきづらいと思います。

私もそうです。

ただ、生き続ける人はおりません。

何かあったときに、話し合うというのも大事だと思いました。

まとめ

今は、普段支えてくれてるスタッフさんとこの問題を共に乗り越えたいと話しました。

法人として、一人の人間として何か出来る事は無いか?

代わりに手続きをする事は出来ないけども、一緒に情報収集をする事から始めてます。

まだ、手探りではあるけども共に一歩づつ前進しようと話し合ってます。

この文章を読んで下さった方の中で周りに親の介護で悩んでいるなど聞いたら是非他人事と思わずに耳を傾けて欲しいと思います。

ツライ中、無事に帰ってきてくれたスタッフさんに本当感謝してます。