久々の活動の投稿となります😓

4月23日(日)株式会社SMSが主催しているカイポケセミナーに行って参りました! 今回のテーマは「2018年の医療・介護改定へ向け具体的な対策」として数社の代表や関係者にお話を聞きました。

内容が濃く、大変刺激を受けました!少しでも今後の活動のヒントになれればと2回に分けて更新したいと思います^ – ^

第1回目は特に何度も話の中に出てきた地域包括ケアシステムについて今後の考え方など記載していきます。

最近、よく聞くようになった言葉ですが、簡潔してまとめると、

「保険に頼らず、自分でできる事は進んで行い、地域全体で助け合いながら住み慣れた地域で最期まで過ごす。」

以下2点の大きな目的があります。

 

①介護・医療保険の財政を圧迫している背景から、重度の利用者様に移行している事。(要介護3・4・5対象 2018年改正では今のところ先送りになってますが。。)

②専門職の連携で地域のすべての人が支えられるまちづくりを進めていく事。

特に②に関してはお世話をしてもらうという考え方から自分の意思で決断しなければならなりません。私達、介護職員の役割としてどういったアプローチをするかは市区町村と事業所の取り組み次第となります。

 

私達は訪問介護という介護保険サービスの事業を行っておりますが、今後事業を継続するには看取りのケア・認知症の重度対応・障害を持っている困難事例など乗り越えなければ会社は倒産になるとまで懸念されてました😱

まとめ

・受け身だけの仕事ではなく、その先にあるニーズを察知して、今できる事を探していく。

・スキルアップをしていき柔軟に対応できて地域に愛される人材になっていく。

・偏った情報だけでなく多角的に情報を取り入れていく。

次回は「事務所の取り組みについて」を更新予定となってます!

※資料はカイポケセミナーでの配布された物を添付してます。