老計第10号を知る
今年4月に適用となった「自立生活支援のための見守り的援助」が明確化されました。この見直しによって訪問介護やケアマネジメントに影響がでました。多摩区の訪問介護事業所と多摩区のケアマネさんによる勉強会が行われ
サービス提供責任者2名で出席してきました。
まずはおさらい↓
(出典)厚生労働省ホームページ
勉強会
勉強会の中では添付の1-6の部分を掘り下げ、事例を元に身体介護で算定できる根拠、生活援助で算定できる根拠、ヘルパーの着眼点などグループワークを通じて話し合い発表を行いました。日頃、利用者さんが安心して自分らしく生活する為の働きかけをどのように行うかを改めて考えることができました。
「介護保険情報vol.637」(厚生労働省)を加工して作成
早速、事務所内でもフィードバック研修!!
まとめ
今回の勉強会を受けて下記3点にまとめました。
①利用者様にとって自分らしく生活できるよになるにはどうしたら良いか?どういった声掛けやどういった働きかけ行えば利用者様の気持ちが盛り上がり一緒に行う事ができるかをスタッフ全員で再確認していきたいと思います。
②報告内容を明確にしていき連携をとれるような体制をとって行く特に悪くなった報告だけでなく、良い変化に対しても報告をあげていきたいと思います。例えば「こんな声掛けで利用者様が意欲的になった。」など
③訪問した時に何かがおかしいなど、見るポイントをみんなで統一していきたいと思います。(物の位置が変わってる。水分など飲めているか?食事は?など)
最新情報を管理者やサービス提供責任者で止めず、
全員が理解し実行できるように時間をかけて研修をしてます。
みんなが安心して働ける環境つくりにも力を入れて頑張って参ります!
最後までお読みいただきありがとうございます。